では4つと3つの使いわけについてのお話です(^^ )
下記のようなコードの組み合わせがあったとします。3つの和音と4つの和音が混じってます。まず大前提として3つの和音も4つの和音も同じダイアトニックコード。どちらも括りは基本のコードです。
4つの和音と3つの和音の違いは「7」がついているかいないかです(^^)
7がついてたら4つの和音。なかったら3つの和音って事です。
C Dm G7 Am7
この場合は分析すると・・・
Ⅰ Ⅱm Ⅴ7 Ⅵm7
こうなります(^^)
二つ混じっても分析には支障無し!むしろ分析がもっとできるようになりました。もう4つの和音も怖くない!
「7」ついてても大丈夫( ̄▽ ̄)
次回は6がくっつくきます・・(ーー )
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>>> vol.14「調性という音の考え方」と「和音」と「ドとラの音階」のお話<<<
>>> vol.13「ドコモじゃない、音楽理論のツートップ。。」のお話<<<
>>> vol.12「どこから初めても音は必ずある一個の音へ戻るという考え方」のお話<<<
>>>ドレミファドラシド外伝 vol.10「ギリシャと教会のドレミファソラシドの終わりの音」のお話<<<
>>>ドレミファドラシド外伝 vol.9「終わりの音」のお話<<<
>>>ドレミファドラシド外伝 vol.8「教会のドレミファソラシド」のお話<<<
>>>ドレミファドラシド外伝 vol.7「ドレミファソラシドはむしろ後輩だった」のお話<<<
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>>>vol.4「メロディのみ」から「メロディ+メロディ」の音楽へ<<<
>>>vol.3「ドレミファより大きいドレミファソラシドの話」<<<
>>>vol.1「音楽は120個の音の組み合わせの話」<<<
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1982年富山県生。ジャズピアニスト。合同会社前衛無言禅師代表社員。洗足学園音楽大学音楽学部ジャズ科ピアノ専攻卒業。
大学時にギター専攻で入学したが2年次よりピアノ科へ転専攻し19歳よりピアノを始める。
堂本光一、大橋卓弥(スキマスイッチ)、imalu、ジョナサン・カッツ、類家心平、マークトゥリアン、フレッドシモンズとのセッションライブやバンドサポート、ミュージカルなどでピアノを担当。
音楽理論の研究会、東京音楽理論研究大学を主催。
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