今までは音が3つのコードでした。今回は4つです。ダイアトニックコードも4つ音になるとちょっと変化します。
CM7= [読み]シーメジャーセブン
Dm7 = [読み]ディーマイナーセブン
Em7 = [読み]イーマイナーセブン
FM7 = [読み]エフメジャーセブン
G7 = [読み]ジーセブン
Am7 = [読み]エーマイナーセブン
Bm(b5)7 = [読み]ビーマイナーセブンフラットファイブ
分析用にCやDをローマ数字に変化させると・・・
CM7= Ⅰ M7 [読み]1度メジャーセブン
Dm7 = Ⅱ m7 [読み]2度マイナーセブン
Em7 = Ⅲ m7 [読み]3度マイナーセブン
FM7 = Ⅵ M7 [読み]4度メジャーセブン
G7 = Ⅴ 7 [読み]5度セブン
Am7 = Ⅵ m7 [読み]6度マイナーセブン
Bm(b5)7 = Ⅶ m(b5)7 [読み]7度マイナーフラットファイブ
4つになると3つの時に比べてちょっとだけ増えますね(^^)次回は3つの時と4つの時の分析の時の使い分けについて説明します!!
>>> vol.17「ダイアトニックコード=1M 2m 3m 4M 5 6m 7m(b5)」のお話<<<
>>> vol.16「ダイアトニックコード=ドレミファソラシドで作った和音」のお話<<<
>>> vol.14「調性という音の考え方」と「和音」と「ドとラの音階」のお話<<<
>>> vol.13「ドコモじゃない、音楽理論のツートップ。。」のお話<<<
>>> vol.12「どこから初めても音は必ずある一個の音へ戻るという考え方」のお話<<<
>>>ドレミファドラシド外伝 vol.10「ギリシャと教会のドレミファソラシドの終わりの音」のお話<<<
>>>ドレミファドラシド外伝 vol.9「終わりの音」のお話<<<
>>>ドレミファドラシド外伝 vol.8「教会のドレミファソラシド」のお話<<<
>>>ドレミファドラシド外伝 vol.7「ドレミファソラシドはむしろ後輩だった」のお話<<<
>>>ドレミファドラシド外伝 vol.6「ドレミファソラシドはドレミファソラシドだけじゃない」の音楽へ<<<
>>>vol.5「メロディにメロディを重ねる音楽」の音楽へ<<<
>>>vol.4「メロディのみ」から「メロディ+メロディ」の音楽へ<<<
>>>vol.3「ドレミファより大きいドレミファソラシドの話」<<<
>>>vol.1「音楽は120個の音の組み合わせの話」<<<
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1982年富山県生。ジャズピアニスト。合同会社前衛無言禅師代表社員。洗足学園音楽大学音楽学部ジャズ科ピアノ専攻卒業。
大学時にギター専攻で入学したが2年次よりピアノ科へ転専攻し19歳よりピアノを始める。
堂本光一、大橋卓弥(スキマスイッチ)、imalu、ジョナサン・カッツ、類家心平、マークトゥリアン、フレッドシモンズとのセッションライブやバンドサポート、ミュージカルなどでピアノを担当。
音楽理論の研究会、東京音楽理論研究大学を主催。
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