【連載】Vol.13 楽譜を使わないジャズ・ポピュラー理論「ドコモじゃない、音楽理論のツートップ。。」のお話

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13回目です。今回はツートップのお話です。といってもちょっと前のドコモのスマホの話じゃないんです。ドコモのツートップを期待して検索してきた方、紛らわしくてすいません(_ _  )音楽理論のお話のサイトなんです・・・。

 

と、いう意味のわからない始まり方をしてみましたが、今回は「ドコモじゃない音楽理論のツートップ」のお話です。

 

>>> vol.12「ギリシャと教会のドレミファソラシドの終わりの音」のお話<<< 

>>> vol.11「ギリシャと教会のドレミファソラシドの終わりの音」のお話<<<

>>>ドレミファドラシド外伝 vol.10「ギリシャと教会のドレミファソラシドの終わりの音」のお話<<<

>>>ドレミファドラシド外伝 vol.9「終わりの音」のお話<<<

>>>ドレミファドラシド外伝 vol.8「教会のドレミファソラシド」のお話<<< 

>>>ドレミファドラシド外伝 vol.7「ドレミファソラシドはむしろ後輩だった」のお話<<< 

>>>ドレミファドラシド外伝 vol.6「ドレミファソラシドはドレミファソラシドだけじゃない」の音楽へ<<<

>>>vol.5「メロディにメロディを重ねる音楽」の音楽へ<<<

>>>vol.4「メロディのみ」から「メロディ+メロディ」の音楽へ<<<

>>>vol.3「ドレミファより大きいドレミファソラシドの話」<<<

>>>vol.2「ドレミファの話」<<<

>>>vol.1「音楽は120個の音の組み合わせの話」<<<

 

 

17世紀を過ぎた頃から「どこから初めても音は必ずある一個の音へ戻る」という考え方、「調性」が登場し大人気になっていきます。同じ頃、音は同時に一個だけしか出していなかったのですが、同時に2個以上の音を一つの音の固まりとして捉える「和音」が人気を獲得していきます。

 

この「和音」は17世紀より前にも自然とちょいちょいと使われていたのですが、そこまで「和音!」と意識はされていませんでした。しかし「調性」の登場とともに一躍人気ものになるんですね。その理由は「調性」と相性が良かったからです。

 

その相性はドレミファソラシド達にも波及します。今までそれぞれのドレミファソラシドの雰囲気を「いいね!」と押しあってたのに調性の登場でツートップ以外は使われなくなってしまいます。そのツートップが「調性」と「和音」との相性がバツグンに良かったんですね。

 

たくさんあったドレミファソラシドから選ばれたツートップが、ドから始まるドレミファソラシドと、ラから始まるラシドレミファソラです。(わかりにくいので音階としちゃいます・・前からすれば良かったのに・・(ーー;))

 

和音を作るときは、このドから始まるドレミファソラシドとラから始まるラシドレミファソラで作る和音がとっても調性と相性が良かったんです。他の音階で和音を作ると「どこから初めても音は必ずある一個の音へ戻る」感じが出ないんですね。それがこのドとラの音階だけは2つはその感じがビシッと出るんです。

 

つづきはまた次回です!お楽しみに♪

 

 

>>> vol.12「ギリシャと教会のドレミファソラシドの終わりの音」のお話<<< 

>>> vol.11「ギリシャと教会のドレミファソラシドの終わりの音」のお話<<<

>>>ドレミファドラシド外伝 vol.10「ギリシャと教会のドレミファソラシドの終わりの音」のお話<<<

>>>ドレミファドラシド外伝 vol.9「終わりの音」のお話<<<

>>>ドレミファドラシド外伝 vol.8「教会のドレミファソラシド」のお話<<< 

>>>ドレミファドラシド外伝 vol.7「ドレミファソラシドはむしろ後輩だった」のお話<<< 

>>>ドレミファドラシド外伝 vol.6「ドレミファソラシドはドレミファソラシドだけじゃない」の音楽へ<<<

>>>vol.5「メロディにメロディを重ねる音楽」の音楽へ<<<

>>>vol.4「メロディのみ」から「メロディ+メロディ」の音楽へ<<<

>>>vol.3「ドレミファより大きいドレミファソラシドの話」<<<

>>>vol.2「ドレミファの話」<<<

>>>vol.1「音楽は120個の音の組み合わせの話」<<<

 

 

 

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img07 金子将昭  Masaaki Kaneko

  www.masaaki-kaneko.com

1982年富山県生。ジャズピアニスト。合同会社前衛無言禅師代表社員。洗足学園音楽大学音楽学部ジャズ科ピアノ専攻卒業。

大学時にギター専攻で入学したが2年次よりピアノ科へ転専攻し19歳よりピアノを始める。

堂本光一、大橋卓弥(スキマスイッチ)、imalu、ジョナサン・カッツ、類家心平、マークトゥリアン、フレッドシモンズとのセッションライブやバンドサポート、ミュージカルなどでピアノを担当。

音楽理論の研究会、東京音楽理論研究大学を主催。

 

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