【コード進行の作曲法 LV.49】「F#7:セカンダリードミナント」家族ごっこコード編

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[第8章]家族ごっこコード編

Vol.48 B7:セカンダリードミナント

Vol.47 C7:セカンダリードミナント

Vol.46 D7:セカンダリードミナント

Vol.45 A7:セカンダリードミナント

Vol.44 E7:セカンダリードミナント

Vol.43 セカンダリードミナントを作る 

Vol.42 セカンダリードミナントって?

 

[第7章]音が4つあるコード達[2]編

[第6章]音が4つあるコード達編(全10回)

[第5章]コードの長い組み合わせ編(全3回)

[第4章]組み合わせの応用編(全3回)

[第3章]コード進行の組み合わせ技編(全9回)

[第2章]最初に覚えるコード達編(全5回)

[第1章]ゼロからのスタート編(全8回)

 

家族ごっこコード(セカンダリードミナント)を個別に見ていくシリーズ第6弾!最後の今回は「F#7」です!今回はちょっと特殊です。セカンダリードミナントでもこいつだけが特殊です。

ちなみに出来上がりはこうです。 

F#7 → Bm7(b5)

赤はセカンダリードミナント(家族ごっこコード)、青はダイアトニックコード(家族コード。ちなみにBm7(b5)は「Bm(b5)」でも良いですよ)。

では作って行きましょう。(作り方はこちらの回をどうぞ!)

1:まずは家族コードを並べます。

C Dm Em F G7 Am Bm7(b5) C

 

2:F#7を使いたいのでF#がくっついてるコードを探します。が、F#はありません。なのでFを使います。

C Dm Em F G7 Am Bm7(b5) 

 

3:そのコードから3つ目のコードを探します。

C Dm Em F G7 Am Bm7(b5) 

 

4:Fを「#」と「7」をくっつけただけのコードに変化させると出来上がり!

F#7 - Bm7(b5)

 

 

家族ごっこコードになる前

F - Bm7(b5)  

 

なった後

F#7 - Bm7(b5)

 

今回はちょっと特殊な作り方。いつもは(4)で「7」をくっつけるだけだったところ、「#」もくっつけないといけないという変則技。

「#」や「b」をつけたセカンダリードミナントを作りたいのに「#」や「b」がついた同じ家族コードが無い場合、「#」や「b」がついていない同じ家族コードを使います。そして今までと同じ手順で進み最後に「#」と「b」をくっつけると出来上がりです。

家族ごっこコードは「家族コードにあった「落ち着きシステム」を他でもやってみようぜ」ってことのなので、使ってないときに比べて当然「落ち着き感」がアップします。落ち着き感がアップするってことは次のコードとのつながりが強くなるってことです。(絆!)

つながりが強くなると家族ごっこコードを弾いた段階で、すでに次のコードの雰囲気が漂ってきます。

今回の例の次のコードのBm7(b5)は、とっても暗いコードです。だからF#7を弾いた段階で「次のコードはとっても暗いコードだな」ってわかっちゃいます

 

ちなみに家族ごっこコード(セカンダリードミナント)にしてつながりを強くさせると、次のコードに進みたがる感も増えるので次のコードの存在感を増やすことができますよ。

家族コードの「落ち着きシステム」を真似してみる家族ごっこコード。いかがでしたか?

 

次回も家族ごっこコードをまとめてみます!( ̄▽ ̄)

 


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金子将昭  Masaaki Kaneko

www.masaaki-kaneko.com

1982年富山県生。ジャズピアニスト。合同会社前衛無言禅師代表社員。洗足学園音楽大学音楽学部ジャズ科ピアノ専攻卒業。

大学時にギター専攻で入学したが2年次よりピアノ科へ転専攻し19歳よりピアノを始める。

大橋卓弥(スキマスイッチ)、imalu、ジョナサン・カッツ、類家心平、マークトゥリアン、フレッドシモンズとのセッションライブやバンドサポート、ミュージカルなどでピアノを担当。

音楽理論の研究する東京音楽理論研究大学を主催。

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