梅雨に入ったかと思えば今度はなんか蒸し暑くなってきました。雨に負けず、暑さにも負けずに6月前半の編集部ピックアップ記事のご紹介です。
「まり花のCM考察」
記事内のアイキャッチ画像にくきれもさんが書いてくれた画像が加わります!いつも急なお願いなのでホント仕事早いです笑。たよりになります。そして記事はトヨタのCMです。
「永瀬晋の広く深く・・・」。
ギタリスト向けのインプロコラム。今回はダブルストップを使おうということみたいです。ダブルストップとはなんぞや?って方はコラムで謎が解明されてますよ^^
その他、アドリブのための連載「初めての人のための、アドリブ処方箋「ツーファイブって?」サブドミナントマイナーなんかももうへっちゃらですね!そして「ジャズギタリストYoshi Ojima NY放浪記 」と「赤須翔のニューヨーク滞在記 」!それぞれまったく違う切り口からNYの音楽ライフを自身の体験をとして執筆しています。これを読めばもうNYの音楽ライフは大丈夫!
すでに一度見た記事もまだ読んでない記事も要チェック!!
【コラム】「ペンタトニックからの脱却その5「ダブルストップで流れを変える」永瀬晋の広く深く・・・
もう今年も半分に来まして、待望の夏ですね。個人的に冬は大嫌いなので(苦笑)夏は大歓迎でございます!音楽イベントもとても多い時期ですので、ついでにギターの練習も気合を入れていきましょう!
という訳で今月もいってみましょう!
前回まではブルース進行に様々なスケールを当てはめていく手法を紹介していきました。スケールは指になじんできましたでしょうか。今回も例に漏れずブルースをテーマに進めていきますが、インプロ行う上でのマンネリ打破に使えるダブルストップをご紹介していこうと思います。
【連載】Vol.6「千本桜 / TOYOTA アクアのCMと和楽器バンド」まり花のCM考察〆(._.)
本日の考察CM ソングはTOYOTA アクアのCMで流れるBGM、まらしぃさんが演奏する千本桜です。こちらは今も放映されてるので、割とタイムリーですかな。2パターンあり、一つ目は、富士山をバックにただそこに佇む車 という、シンプルな映像ですが、早送りされていて、夜から次第に朝に明けていく様がとても綺麗です。
二つ目は、変わらず日本の象徴、富士山を両サイドに紅葉を置き、こちらも早送りで、色が少しずつ変化しています。紅葉の色が、車の鮮やかな橙色とマッチしています。どちらもシンプルな中に、壮大さと余計な言葉はいらぬといった余白をあえて作っている気がしました。
くきれもさんのイラスト
【連載】Vol.14 「過去のコントラバス奏者編4」コントラバスとは?
こんにちは。今回も引き続き過去の偉大なコントラバス奏者をご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは、コントラバスを習ったことがある人なら誰もが聞いたことのある名前の方です。その名もフランツ・シマンドル(1840-1912)さんです。彼はかの有名なコントラバス教本「シマンドル」を執筆しています。
この本は恐らくコントラバスを習ったことは全員使ったことがあると言っても過言ではありません。それほど現在のスタンダードな教本となっています。
【0から始めるベースライン講座10】スケールワイズモーション
前回はExtended Approachということで、4拍目以外にアプローチノートを使ってみました。今回はスケールアプローチを拡張していきます。スケールワイズモーション 今まではコードトーンと各種アプローチノートだけを使っていましたが、今後はスケールの音も使っていきます。例えばこんな場合です。
第7回 「増四度環と裏領域」音楽のクオリア~不定調性論の挑戦~
皆さん、こんにちは。今回は、前回の 12 音連関表をベースに、平面化された平均律音の配置をさらに立体的な 関係性にしてみましょう。
図1 まず図1を見てください。これを不定調性論で「増四度環(ぞうよんどかん)」と言います。 上下の倍音出現の音程関係を並べていくとできる音列です。 高い音へ向かう階段と、低い音へ向かう階段は c と f#という音名上の踊り場ができます。 これはなぜか、というと、振動数比が下記のような関係になるからです。
【コラム】Vol.6「showとジャズ」ジャズギタリストYoshi Ojima NY放浪記
今回はshowとジャズの関係や音楽の在り方について述べたいと思う。
みなさん、まずジャズと聞いたら何が思い浮かぶだろうか?色々あると思うが、やはりアドリブと言われる即興演奏ではないだろうか。自分も昔、この即興演奏という響きに憧れ、始めるも、思ってた以上に難しく、奥が深い世界なのでやればやるほどハマって今に至っている笑
ちょっと突っ込んだ話をすると、この即興というものにも色々な種類や度合いがある。簡単に言えば、どこをどれ位即興でやるかということだ。
【連載】Vol.10「回答編:サブドミナントマイナーってなに??(3)」:初めての人のための、アドリブ処方箋「ツーファイブって?」
みなさんこんにちは。最近はもう観光ではなく擬似生活しています。赤須翔です。今回は地下鉄での演奏について書きます。最初に外で演奏したのは、セントラルパークだった。ギタレレ一本持って行った。ぶらぶら歩きながら演奏場所の目星をつけたものの、いざ演奏する勇気がなく、その辺を行ったり来たり。 これではだめだと意を決して演奏を始めるが、雨も降りだすし人もいないし自信もないしで全然うまく行かずに終了。結局子供が好奇心で入れてくれた1ドル札をゲットしただけ。
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