[第６章]音が４つあるコード達編（全１０回）
前回から４つ目の音をくっつけた家族コード達を個別見ていってます。
今回はCM7を見て行きましょう（＾＾ ）
CM7
音：ド ミ ソ シ
読み方：(シーメジャーセブン)
３つの音でできてるコードは「C」でしたね。今回はそれに「M７（シの音）」がくっついてCM7と成長しました。なぜG7の時は「７」でCM7の時は「M7」なのかは今は気にしないでいきましょー。
そして前回も書きましたが、３つの音で出来たコードは無邪気で純粋な「子供な和音」なんです。そして４つの音で出来たコードは頼りになる「大人な和音」ですよ。
Cのコードは、Cの家族コードの中では「一番落ち着いている始まりの音であり終わりの音」です。曲が初まる時に使われたり、終わる時に使われる事がもっとも多いコードです。つまりC家の中で一番偉いんです。
では「M７」がくっついたらどうなるの？っていう事なんですが、「オシャレな大人っぽさが増します！」（￣▽￣）
おしゃれで大人っぽく作りたい場合は「C」ではなく「CM7」にするといいですよ、、、と。（ーー；）
とりあえず下記をどうぞ！！
このコードを弾いてみましょう＾＾
F – G7 – C – C
その後このコードを弾いて下さい＾＾
F – G7 – CM7 – CM7
後のコードの組み合わせの方が大人っぽさとおしゃれさが倍増してます。表参道みたいな感じがします（わかりにくいですね笑）是非弾いて確かめて下さい（＾＾）
次回も楽しみに（＾＾）
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金子将昭 Masaaki Kaneko
1982年富山県生。ジャズピアニスト。合同会社前衛無言禅師代表社員。洗足学園音楽大学音楽学部ジャズ科ピアノ専攻卒業。
大学時にギター専攻で入学したが２年次よりピアノ科へ転専攻し１９歳よりピアノを始める。
大橋卓弥(スキマスイッチ)、imalu、ジョナサン・カッツ、類家心平、マークトゥリアン、フレッドシモンズとのセッションライブやバンドサポート、ミュージカルなどでピアノを担当。
音楽理論の研究する東京音楽理論研究大学を主催。
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