【アレクサンダーテクニーク講座 Vol.3】「音楽家のためのからだの使い方」講師:川浪裕史

2014_0328 

こんにちは、川浪です。前回は、

前回はこちら

 

・全身のバランスで一番重要なのは、軸である

という話をしました。今回は、軸がカラダにどのような影響を与えるのか、説明したいと思います。

軸といっても、いろいろな考え方があると思います。アレクサンダーテクニークのレッスンでは、体の軸は、頭蓋骨と脊椎のことを指します。脊椎は背骨の一つ一つの骨のことです。約30個の骨でできており、それぞれ関節が動けるような状態になっています。 

 

参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%8A%E6%A4%8E

 

しかし、ほとんどの人がこの軸を固めてしまっています。一つは軸を押し下げることでいわゆる猫背の状態になっていることです。もうひとつは、背筋をのばそうとピンと張って、固めてしまっている状態です。どちらも、軸を固めてしまうことには変わりありません。 

体の中心である、軸を固めてしまうと腕や指先なども動かしにくくなってしまいます。ためしに指を動かしながらだらんと猫背になってみたり背筋をピンと伸ばしてみてください。

指の動かしやすさに違いがあったと思います。指先だけ動かすという小さな動きでも、軸がどのような状態であるかが影響しています。

楽器を演奏するときはもっと複雑な動きをするのでより影響をうけてしまいます。 演奏をしていて「どうも動かしにくいな」とか「力が入ってしまうな」とかいう時は、軸の部分がどうなっているかをまず観察してみてください。

軸が自由になることでより楽に演奏することができます。

次回は、軸を自由に動けるようにするための方法を紹介します。

 

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こちらでレッスンを行っています。http://www.ys-lesson.com/


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川浪裕史 Yuji Kawanami

http://www.ys-lesson.com/

大阪出身。アレクサンダーテクニーク講師。
2011年よりレッスンを開始。音楽家のための無理のないからだの使い方を指導し、プロからアマまで、200人以上がレッスンを受講。個人レッスンのほか、音楽スクールや、ライブハウス、吹奏楽団等でもセミナーを開催し、好評を博している。

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