今回のゲストはタレントのはるきまりさん。同じ事務所でも案件をもらえる人・もらえない人がいる。
はるきまり理論ではその違いは「他人の良いところを積極的にみつける」だそう。さてそれはなぜなのか。
(インタビュー・構成/金子将昭、写真/なかきょん。)
−はるきまり−
タレント/スイーツコンシェルジュ/食生活アドバイザー/セブンスイーツアンバサダー/腸活インフルエンサー。人生の目標は、「毎日をご機嫌に暮らす」こと。スイーツのように、人をワクワクさせられるような人間になりたい。
◎出演
千葉テレビ「マジかよ」等◎SNS
・Instagram mary1mary2mary3
・Twitter @harumari03お仕事の依頼はTwitterのDMでお待ちしてます。
案件をもらえる人、もらえない人の違いはコミュニケーション
金子 最初はSNSでやり始めたんですよね。ドラマなどの案件はどうやってとったんですか?
はるき 今、事務所に入っています。
金子 そうなんですね。それってどんなうきっかけで入るんですか?
はるき SNSをやり始めた時に今の事務所から声をかけて頂いて入りました。まだ新しい事務所なので、一緒に大きくしていきたいなって思っています。案件は色々もらったりしてるので良いところ入れたなって思ってます。
金子 良い案件がしっかりともらるのは素敵です。謎めいた事務所は星の数ほどありますしね。むしろお金払うところも多いですし。
はるき はい、良いところに入れたとは思ってますね。
金子 同じ事務所でも案件をもらえる人、もらえない人っていますよね。
はるき いるのかもしれないですね。あと中にはやめていっちゃう人もやっぱりいますね。
金子 それの違いはやっぱりお中元・・・?。
はるき そんなこともないと思いますけど笑
金子 違いって絶対あると思うんですよ。何か気をつけてることってありますか?
はるき うーん、人としての気遣いとかですかね。なんとなく落ち込んでいる人がいたら声かけたり、人の良いところは積極的に見つけて人に話したり。
あとは、自分の良い話って他人から聞くと嬉しくなりませんか?直接聞くのも嬉しいけど、他人から聞くともっと嬉しいっていう。そうなると活動も頑張ろうってなりますよね。
金子 あ、わかります。良い話を聞いた人もポジティブ意見だから自分にとって良い印象を持ち、それを伝えることでその人が活動を頑張ろうってなる、伝わった側にも自分の印象も向上、事務所全体にとっても良い。良いことづくめ。
はるき あと、イチナナとかでも同じ事務所の人が見に来てくれたりするんですよ。その時はその人のことをすっごいアピールしたりします。
金子 そういうの俺もやる!確かに自分自分すぎない方がお客さんやライバル、双方にとってどちらも印象のメリットありますよね。
はるき あとは事務所や現場のスタッフさんとのコミュニケーションですね。そもそも自分がどういう人か知ってもらわないといけないですし・・。
金子 そですね。あとは不思議なんですが、直接会うとかのコミュニケーションをとったことがある場合とない場合だと、前者の方が印象が圧倒的に良いんですよね。政治家がなぜ人に会いにいくかがよく分かります。笑
本やテキストだと「なんかなぁ」って思ってても、会うと「良い人」に変わりますよね。
はるき そうですね。それらは今考えると気をつけていることかもしれません。
金子 コミュニケーションを頑張るっていうちょっとしたコストをかけることでテレビやドラマ案件とかもらえるって費用対効果高いですよね。
はるき 今やらせてもらっている案件も、自分で仕事を取りに行ったものもあったりします。
金子 え?どうやったんですか?
はるき オーディション情報をSNSや検索で探してそれで受けたら受かったんです。
金子 そういえば理論派ガールも自分で出演依頼してきましたもんね。マネージャーさんとかが普通連絡してくるんですけど。
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インタビュアー:
金子将昭(ジャズピアニスト)
http://www.masaaki-kaneko.com/
1982年富山県生。洗足学園音楽大学音楽学部ジャズ科ピアノ専攻卒。大学にギター科で入学。その後、経験無しのピアノ始め二年次よりジャズピアノ科へ転専攻。サポート仕事と和風なジャズを演奏する自己の音楽活動と並行しながら、音楽と社会をつなげるメディア「Circle」編集長、(同) 前衛無言禅師 代表、ジャズアイドル「JiPP」のプロデュース、東京音楽理論研究大学主催、劇団あーてぃすとら主催、音楽アプリ「lepot」のプロデュース、アーティストや劇団への楽曲提供、フリーランス向けの確定申告サイト運営など多岐に渡る。「百人一首曲付けプロジェクト」とジャズスタンダードをトーク・演奏で楽しむジャズスタンダードちゃんねるをYOUTUBEチャンネルにて更新中。
なかきょん。(カメラマン)
光を効果的に採り入れた写真が好き。 ライブ写真を中心にポトレ、コスプレ等を撮っており、随時撮影依頼はTwitterのDMにて、承っています。 Isaac New tone専属カメラマン。
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