【五線が書けるものさし】音楽理論の勉強やレッスンに最適!LINE SLIDERが発売!

音楽の授業中に文章の横に五線を書きたい。ものさしだと時間がかかって間隔を計りながら書くのはめんどくさい、なんか便利なものないかなぁ・・・。

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はい、発売いたしました。その名はLINESLIDER(ラインスライダー)。なんと!五線を書けるものさし!しかもなんだか早く書けそう!これは期待大!

早速これを使っていただくことにしました。今回お呼びしたのはトロンボーン奏者の島田直道さん。

naomichi_shimada_20141985年生まれ。栃木県出身。高校からトロンボーンを始め、昭和音楽大学短期大学部と専門学校東京ミュージック&メディアアーツ尚美(現:尚美ミュージックカレッジ)で学ぶ。現在はアーティストサポートやスタジオなどで活動する他、トロンボーン講師として都内を中心にレッスンも行っている。

過 去にLA-33(コロンビア)、Yumuri(キューバ)、HERMANOS YAIPEN(ペルー)、Charanga Habanera (キューバ)、Victor Manuelle(プエルトリコ)などラテン・アーティストの来日公演にてオープニングアクトなどを務める。

多国籍サルサバンドEL COMBO CREACION(エル・コンボ・クレアシオン)の日本人リーダーとしても活動中。

 

 

レッスンやアレンジなどでも五線を書くことは何かと多いという島田さん、早速、LINESLIDER使っていただきました。

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最初は珍しそうにまじまじとLINESLIDERを見る島田さん。早速取り出してみる。

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最初に取り出すとこの形。真ん中のものさしが右側で固定されているので、まずは外してこれを調整します。

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外したら書きたい五線の長さに固定します。左側の空間の長さが五線が書ける長さです。

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そして五線を書く。

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おぉ!!!かなり綺麗に弾けますね!!!五線の穴が6本あるのでギターのTAB譜や4本線でベース・ウクレレ用も書くことができます。

 

さて、ものさしもついてるのでLINESLIDERと五線を書くスピートを確認してみました。

 

 

どちらも丁寧に五線を書いた時のものを比べました。LINESLIDER圧倒的に早いですね。計測した時間だと約半分の時間で書けますね。

ものさし:約36秒

LINESLIDER:約17秒

 

島田さんに使った感想を聞いてみました。

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島田「五線を早く書けるのが魅力的ですね。あと、五線間隔をキープするのも音符を書く上で助かります。ただし、五線を書く時はコツと慣れが必要かもしれません。

ペン先や紙質でも書きやすさが変わる感じがしました。とはいえ慣れると早く書けるのでこれを使いたい人も多いと思いますね。」

 

編集部でも使用したところ、早く書けるのはまさに感動でした。ただ鉛筆やシャーペンだと慣れとコツは必要ですね。ペンを立てて力まず真横に腕を動かすようにすると上手くかけます。それかボールペンの方が安定して書くことができます。

 

最後にLINESLIDERと一緒に写真をパシャり!音楽理論好きな皆様、この機会にご利用ください!

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こんな感じで授業やレッスン中はつかえるかも!?

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この記事を書いた人

kaneko

金子将昭 和風ジャズピアニスト

http://www.masaaki-kaneko.com/

1982年富山県生。洗足学園音楽大学音楽学部ジャズ科ピアノ専攻卒。大学にギター科で入学。その後、経験無しのピアノ始め二年次よりジャズピアノ科へ転専攻。サポート仕事と和風なジャズを演奏する自己の音楽活動と並行しながら、音楽理論Webマガジン「サークル」編集長、(同) 前衛無言禅師 代表、ジャズアイドル「JiPP」のプロデュース、東京音楽理論研究大学主催、劇団あーてぃすとら主催、音楽アプリ「lepot」のプルデュース、アーティストや劇団への楽曲提供、フリーランス向けの確定申告サイト運営など多岐に渡る。百人一首曲付けプロジェクトとジャズスタンダードをトーク・演奏で楽しむジャズスタンダードちゃんねるをYOUTUBEチャンネルにて更新中。

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