ベートーベンの作曲技法やバルト―クの作曲技法、バークリーメソッドやリディアンクロマチックコンセプトなど様々な作曲方法がありますが、なんと人工知能が作曲しちゃう時代になっちゃいました。
スペインのマラガ大学にある人工知能”lamus”が人間がまったく介入せずコンピュータだけで作曲をするそうです。
その“lamus”が作った曲を人間が演奏した動画がこちらです。
人間がしっかり演奏してます。。。
今までだったら人間がパソコンを使って作曲してたのに、人工知能が全部やっちゃうとは・・。
2つ目の動画のHello worldって曲は初めて人工知能”lamus”が作った曲らしく、なんと楽譜もあります。
PDFファイルで楽譜も出してくれるようです。”lamus”すごすぎです。
それで楽譜と一緒に演奏している動画もありますので音楽理論家の皆さん分析しましょう笑
そしてもちろんCDもアマゾンで売ってるらしいです。もう2枚でてるんですね。
気になる方は是非聞いてみてください。
Iamus
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AUM699E/digitaldj-22/ref=nosim/
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この記事を書いたキュレーター:金子将昭 Masaaki Kaneko
1982年富山県生。ジャズピアニスト。合同会社前衛無言禅師代表社員。洗足学園音楽大学音楽学部ジャズ科ピアノ専攻卒業。
大学時にギター専攻で入学したが2年次よりピアノ科へ転専攻し19歳よりピアノを始める。
大橋卓弥(スキマスイッチ)、imalu、ジョナサン・カッツ、類家心平、マークトゥリアン、フレッドシモンズとのセッションライブやバンドサポート、ミュージカルなどでピアノを担当。
ミュージシャンによる音楽理論研究会『東京音楽理論研究大学』を主催。
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