【インタビュー その3】「小さな一歩の踏み出しで、できないこともできるようになる」RUNA

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アカデミーでのユニット活動を辞めて一人での音楽活動にシフトした中で様々な課題にぶつかる。それらもライブ活動などすることでできた繋がりによって様々な経験とあわせて解決していけるようになってくる。それらは全て一歩を踏み出してみることの大切さだという。

音楽活動をやってみたいけどどうやれば良いか、どんなことがきっかけで踏み出すのか、なかなか聞けない活動までの細かいプロセスを完全解剖していきます。(インタビュー/金子将昭 構成/原田和真)

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−RUNA−

月のように優しく照らし続けるというコンセプトを基に、かつての自分のように夢を持つ事が出来なかったり一歩踏み出せずにいる人や道のりに挫けそうな人の背中を押すような想いを歌うシンガー

 

 

 

「小さな一歩の踏み出しで、できないこともできるようになる」

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金子  楽曲に曲調やテーマについてお聞きしても良いですか。

RUNA はい。テーマは大体前向きな曲が多くて、曲調はポップ・ロック?なんですかね・・。Jポップよりはちょっと際どいと思うんですけど。

金子  際どい、、これは聞いてみるしかわからないですね(笑)。前向きなメッセージとしてはどんなものがありますか?

RUNA 第2作目に出来た「スカイブルー」って曲は、本当にくじけてしまってどうしようも無い時とかって誰でもあると思うんですけど、そんな時に「1人じゃないよ」っていうようなメッセージの楽曲です。

金子  その曲の作詞はRUNAさんがされてるんですね。

RUNA そうですね、ただ最近は作詞を依頼したり共同で書く事も増えてきました。

金子  そういった音楽繋がりは全部自分で探したんですか?

RUNA そうですね。ライブ会場で他の出演者さんと出会ったりとか、自然とそういう方と繋がることが多いかなって思いますね。

金子  それはあのスカウトをされる前の自分と比べたらすごい変化ですね。

RUNA いやもう本当そうです。なんか、二年って色々あるんだなって思いました(笑)

金子  今までやってなかったのはなんなんだろうみたいな。

RUNA 最初は大きいステージに立ちたいとか、こうなりたいってのはあったんですけど。でも、どうしていいのか分からないって不安な気持ちの方が大きかったので。。ただ今はライブに出てそれが楽しいからいいやっていう。

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金子  「どうしていいかわからない」って思った時って、何か工夫されれたことはありますか?

RUNA その時は最初に出来たオリジナルの曲とカバーを混ぜてライブをしました。

金子  とりあえずライブしたんですね。それを続けていくうちに色んな人と出会って。

RUNA そうですね、色んな人と出会って、色んな自分の考え方が生まれて。

金子  素敵な変化ですね。今現在、”音楽活動を出来てない人達”がいると思うんです。その人達にアドバイスをするとしたら、何かありますか?

RUNA 音楽活動に限らず、自信がなくても踏み出してみるってのが本当に大事だと思いますね。

私はスカウトっていうキッカケがありましたけど、もし何もなくても少しでも興味を持ったものがあるなら、まず挑戦してみることが大事だと思います。

金子  私も最近感じているのはその「挑戦することができない」から、「一歩を踏み出せない」のではないかと思っています。そこには深い溝があると思うんです。

その一歩を埋める何かが「なんだろう?」ってところで多分みんな困ってると思うんです。踏み出した人として振り返ると一歩を埋めた何かってなんだと思われますか?

RUNA そこに関しては、その気持ちのままだと絶対後悔するってところですね。最近、路上ライブを始めたんですよ。最初は不安だったんですけど、足を止めてくれる人も僅かで。

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その時に「最近東京でてきたんだけど、やりたい事あるけど不安だった。今の曲聴いて本当に元気になったよありがとう」って言われたんですよ。

金子  うんうん。

RUNA そこでやっぱ夢を与えたいって気持ちも大きくなって。

金子  動かないと気持ちは変わらないけど動くと見てくれた人の言葉でさらに不安がなくなる。一歩踏み出すと誰かが幸せになるんだと。

いや~確かに僕もストリートやったことあるけど、あれ本当勇気いりますよね。

RUNA はい!そうですね。

金子  ストリートをやろうって決めた時のその一歩を踏み出せたのって、やっぱりそれまでの積み重ねがあるからこそと思うんです。

スカウトからアカデミーでのライブ活動をしてきたから、スカウト時では出来ないストリートも手前の小さな一歩の踏み出しを沢山したというか。

RUNA 本当その通りだと思います。やっぱライブに出たのがキッカケでメンタルが強くなったというか。積み重ねるうちにどんどん自信ってついていくものだと思うんですよね。

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RUNA(ルナ) 

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月のように優しく照らし続けるというコンセプトを基に、かつての自分のように夢を持つ事が出来なかったり一歩踏み出せずにいる人や道のりに挫けそうな人の背中を押すような想いを歌うシンガー

kaneko

金子将昭 ジャズピアニスト

http://www.masaaki-kaneko.com/

1982年富山県生。洗足学園音楽大学音楽学部ジャズ科ピアノ専攻卒。大学にギター科で入学。その後、経験無しのピアノ始め二年次よりジャズピアノ科へ転専攻。サポート仕事と和風なジャズを演奏する自己の音楽活動と並行しながら、音楽と社会をつなげるメディア「mucial.com」編集長、(同) 前衛無言禅師 代表、ジャズアイドル「JiPP」のプロデュース、東京音楽理論研究大学主催、劇団あーてぃすとら主催、音楽アプリ「lepot」のプルデュース、アーティストや劇団への楽曲提供、フリーランス向けの確定申告サイト運営など多岐に渡る。百人一首曲付けプロジェクトとジャズスタンダードをトーク・演奏で楽しむジャズスタンダードちゃんねるをYOUTUBEチャンネルにて更新中。

haradakazuma
対談構成:原田和真(はらだかずま)
脚本家。1988年生まれ。北海道出身。大学から山形へ移住、お笑いや演劇の活動を始める。漫才、コント、演劇、アクション、音楽とのコラボ、ラジオドラマなど様々に挑戦し、手段を問わず”エンターテイメント”を追求する。2014年4月に活動を東京へ移す。
現在の欲望:映画の脚本をやりたい。マジシャンの仲間が欲しい事。
現在の所属:劇団ブラックラック、劇団あーてぃすとら、ラフィクション(お笑いユニット)

tomoroku

カメラマン:TOMOROCK

1982年埼玉県生。フォトグラファー。思春期にカメラと出会い、色々なものを撮る楽しさを知るも、学生時代にバスケットボールやバンド活動に自己表現のフィールドにシフトする。自己表現のフィールドをカメラに戻し、現在では、アーティスト写真や宣材写真の撮影を主に行なっている。
HP:http://www.tomorock-photo.net/

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