組み立てとスクロール&ネック制作
お待たせしました!!
今回は第8回目です!!側面、表、裏ができたので今回は組み立て編とスクロール&ネック編です!!組み立てはクランプで挟むだけのようですので、あまり写真がありませんでした。組み立て後の写真がこちらです。
次はネックと、スクロールを作っていきます。ネックも当然木のブロックを削り出したものを組み合わせてできています。
それをネック+ヘッドの形に切っていきます。2組作ります。
できたものを張り合わせます。
貼りあわせたらペグボックス(弦を巻く棒があるところ)を作ります。ドリルでおおまかに穴を開けていきます。
その後余計なところを削っていきます。
大まかに仕上げます。
細かく削って完成させます。
指板と組み合わせます。写真が見つからなかったのでビオラのネックです。
ボディーと組み合わせます。こちらの製作者さんの場合は、ネックを脱着できるようにボルトで留めるようです。
今回でやっとベースの全体が出来上がりましたね。ベースを作るのには時間がかかりますね。それよりも何より色々な道具が必要ですね…。
次回はヘッド裏の模様編です。今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。
参考
http://bresque.studio205.net.au/
http://www.mjbl.co.uk/default.asp?iId=HILHG
http://www.chesostringedrepairs.com/
http://www.darntonviolins.com/index.php
鈴木元(すずきはじめ)
洗足学園音楽大学ジャズコース入学を機にコントラバスを始める。 藤原清登氏、佐藤ハチ恭彦氏にコントラバスを師事。
大学入学時より演奏活動を開始し、様々な場で活動を行う。 大学ではビッグバンドなども経験し、第42回山野ビッグバンドコンテストで5位入賞。
2011年Taipei International Jazz festivalをはじめ国内外のジャズフェスティバルにも出場。
洗足学園音楽大学で優秀演奏者賞を獲得し、同大学を首席で卒業。
都内・神奈川などで演奏活動・作編曲・レッスンなどで活動中。
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