第7回目は前回から引き続き表板の作り方を説明して行きたいと思います。
表板制作「f ホール制作」
次はFホールを作っていきます。Fホールの製作過程の画像が見つからなかったので、バイオリンの画像になります。
まず下書きをして、Fホールの終わりのところの穴を開けます。
糸鋸で切ってから細かい調整をしていきます
Fホールができたらバスバーというのをつけます。バスバーはボディーを補強するのと、振動を表板全体に伝える役割をすると言われています。
表板完成図です。
これで表板編は終了です!!今回も読んでくださってありがとうございました!!
次回は組み立て編の予定です!!
参考
http://bresque.studio205.net.au/
http://www.mjbl.co.uk/default.asp?iId=HILHG
http://www.chesostringedrepairs.com/
http://www.darntonviolins.com/index.php
鈴木元(すずきはじめ)
洗足学園音楽大学ジャズコース入学を機にコントラバスを始める。 藤原清登氏、佐藤ハチ恭彦氏にコントラバスを師事。
大学入学時より演奏活動を開始し、様々な場で活動を行う。 大学ではビッグバンドなども経験し、第42回山野ビッグバンドコンテストで5位入賞。
2011年Taipei International Jazz festivalをはじめ国内外のジャズフェスティバルにも出場。
洗足学園音楽大学で優秀演奏者賞を獲得し、同大学を首席で卒業。
都内・神奈川などで演奏活動・作編曲・レッスンなどで活動中。
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