東京音楽理論研究大学が発足。

ジャズピアニスト金子将昭が中心となってベーシスト川本悠自と共に音楽理論研究会が新たにできました。

2013年2月ミュージシャンを中心とした音楽理論研究会が発足しました。中心メンバーはピアニストの金子将昭さんとベーシストの川本悠自さん。

音楽理論研究会は大小含めて多く見かけますが、従来と大きく違うところは音楽科学という新たな音楽理論の研究分野に取り組んでいる点です。

音楽科学とは、この研究会のオリジナルの新規学問で、音楽を音楽理論と社会や文化的背景、身体的・心理的感覚を新たに捉える事を目的とした研究科目です。研究会では楽式研究や楽曲分析など様々な研究科目もあり、音楽理論研究に興味が有る方であれば申し込み(無料)をすれば一般の方でも研究会はできるようです。

現在参加しているメンバーはヴィブラフォン奏者の中島香里さん、ベーシスト鈴木元さん、ジャズドラマー安藤正則さんなど様々な人が参加しています。

東京音楽理論研究大学ホームページ

http://www.musictheory.jp/

以下、主任研究員の川本氏の文章をホームページより抜粋いたします。

音楽を勉強する上で必須となる時間の経過と共に発展する縦軸的一 次元の古典としての考察はよくできても、横軸、つまり同時代に二次元・三次元的に関係する 影響の考察は、特に音楽を専門に勉強する上で軽視されがちである

音楽は必ず社会的な役割を持って生まれて来ている。そこは明らかに人間の文化活動があり生活がある。その社会背景を無視して音楽を奏でる事は音楽の最適な 「場」を軽視することであり、そしてそれは音楽の本当の魅力を半減させるだろう。

音楽は フレーズで成り立っているのではなく、そこに参加している人間の気持ちで成立しているということだ。音楽を単なる音の配列と捉えるのではなく、人間の社会活動として捉えることだ。

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