「ゼロから始める、フルート講座」
第四回「楽器の構え方」
楽器の準備ができたので次は構え方です!
まずは楽器を持ってみましょう
もちろん音によって押さえるキーは変わりますが、基本的な指の位置は以下の様な感じです。
右手
左手
それぞれの手は向かい合うように構えます。
(たて笛を構える時と同じです)
これをそのまま右側に持っていき、上半身はこのようになります。
肘の力は抜いて下に下がるように。
口元は歌口を下唇から顎のライン上にあてるイメージ
人によってまちまちですが、歌口の穴を下唇で4分の1程覆います。
足元は先ず足を肩幅程度に開き、つま先の角度を80°〜90°位にします。
そして腰を左足側にひねり、 上半身が左足側を向くようにします。
この左足側が正面となります。
全体図
座奏の場合も基本は同じ
以上がフルートの構え方です!
最初は窮屈に感じるかもしれませんが、だんだんなれていきます。
ただし、あまりに変な力が入っているようなら無理せず、力が抜ける位置を試行錯誤してみてください!
これで見た目は立派なフルーティスト??
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