【コラム】Vol.18最終回「ニューヨーク放浪で学んだ事」ジャズギタリストYoshi Ojima NY放浪記

ハローエヴリワン!ワツァップ??早いもので、二年ほど続いてきた連載も今回で最終回となる。 二年か、、NYCから帰ってきてもうそんな経つなんて信じられないな。

私がNYC放浪を経て学んだことはほとんど全て伝えたが、最後に一つだけ今思うことを伝えておきたい。 それは、[自分がいる環境が大事]ということです。 ものすごく当たり前のことだけど全てのことにいえると思います。 私の場合でいえばNYCにいた頃と今とではやりたい音楽が変化してきている。進化ともいえるかもしれない。もしかしたら後退なのかもしれない。

いづれにせよ、人間生きてる限り何かしら動き続けるということだ。それが私にとっては前進したい、成長したいということになる。 ジャズのスイングも同じでその音は次の音に続くためにある。 そうして全ての音が終わりなく続いていく。人生も全く同じだと思う。

今の自分は次のステージにいくための自分なんだ。 だからこそ今いる環境でベストを尽くしたいと思う。 もしそれが嫌なら自分から環境を変えてやればいい。 常に前進、捨てる勇気、といったところかな。 またいつかどこかでみんなに会えるのを願ってます。 みんな今までありがとう! 元気で! Thank you all. 


ojima 生島佳明 Yoshi Ojima Ozzy Record代表 http://www.yoshiojima.com/ ロックをきっかけに音楽に興味を持ち、後にジャズを中心に演奏するようになる。ギターを岩谷耕資郎氏に師事。以後様々なミュージシャンとライブやセッションを重ね、2013年単身渡米。現在は主に都内近郊で活躍中。    

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