【連載】「vol.1 ヴィブラフォンを考える」

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こんにちは!ジャズヴァイビストの中島香里です! これから数回に渡って「ヴィブラフォンを考える」という趣旨で連載をすることになりました。
さてさて、みなさんはヴィブラフォンという楽器をご存知ですか?   元々日本の楽器ではないので、日本語での表記の仕方には色々あって、ヴィブラホン・ビブラフォン・ヴァイブラフォ ンなどと書かれています。   英語ではvibraphoneです。  

名前を聞いてピンと来る方は、なかなかの音楽好きですね☆ う~ん、わからないなぁ。。。という方が多いのではないかと思うのですが、要は鉄琴です。

小学校の時に大半の方は目にしたことがあると思います。   鉄琴(グロッケンやヴィブラフォン)や木琴(シロフォンやマリンバ)はピアノと同じように白鍵と黒鍵に分かれて音板が配列されていて、2本から4本の“マレット”と呼ばれるバチで叩いて音を出します。

鉄琴と木琴の違いは鍵盤が金属なのか、木製なのか・・ということ。 (ちなみにピアノは弦をハンマーで弾きますね。)   そして、グロッケンとヴィブラフォンの大きな違いは、楽器全体の大きさとペダルが付いているかどうか。。ということです。  

ヴィブラフォンにはペダルが付いているので、ペダルを踏まないときはダンパーというフェルトのようなものでミュートをかけている状態なので、音が全く響きません。 ペダルを踏むことで、そのダンパーが鍵盤から外れて音がポーンと気持ちよく伸びます。

グロッケンにはペダルがないので、一度叩くと少しの余韻だけあって、短めに音が切れてしまいます。   さらに、ヴィブラフォンには共鳴管と呼ばれるパイプがあり、そのパイプの口の部分に回転するハネがついていて、こハネを電気で回すことによって伸ばした音にヴィブラートがかかることから、ヴィブラフォンという名前がついた言われています。  

-グロッケン-

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-ヴィブラフォン-

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    どうでしょう?ヴィブラフォンという楽器に興味出てきましたでしょうか??   ヴィブラフォンは主にジャズやポピュラー音楽などに使われます。 次回はヴィブラフォンがどんな音楽にどんな風に取り入れられてきたのか、簡単な歴史を探って行きたいと思います♪   ——————————————————————————————————————— short-1 中島香里  Nakajima Kaori

幼少の頃にピアノとエレクトーンを習い始めたのが音楽との出会い。中学・高校と吹奏楽部でパーカッションを担当。大学でも音楽サークルで打楽器を続け、大学卒業時にヴィブラフォンで身を立てることを決意する。ジャズの理論とヴィブラフォンの4本マレット奏法を赤松敏弘氏に師事。
 
現在は、都内・神奈川・埼玉など首都圏を中心 にライブ活動をしている。
2010年から毎年、短期間ながらニュー ヨークへ赴き、現地で活躍する様々なミュージシャンとセッションを重ねるなど研鑽を積んでいる。
 
癒しの音色とそれに反する激しいプレイスタイルが持ち味。小柄な体から叩き出される豪快なサウンドは、時として聴衆を驚かせている。パーカッシブで情熱的なソロや、歌い上げるようなバラードなど、幅広い表現力に定評がある。オリジナル楽曲も作曲し自己のライブで演奏している。

 

     

1 件のコメント

  1. ♯♪~ 返信

    な、なんと・・、
    こいつ、電気を食うのか?

    じ、じつにけしからん!!

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