【ジャズサンタのライブレポ】「3/26 Talkin’ side-A@セロニアス」

ジャズの場合、グループ名を名乗るバンドってそんなに多くない。

個人が基本。まずは個性なのでしょうか。

そんななかでもグループとしての何かを表現していこうというのだから

なんだろうそれはと興味を惹かれる。

今日はピアノがレギュラーメンバーではないという。

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東金城 友洋(Asほか)
小林 豊美(Flほか)
瀬田 創太(P)
山本 裕之(B)
永山 洋輔(Ds)

 

「森の住人たち」

低いアルトフルート+アルトサックスから始まり、ベースが加わる。そして、ドラム、ピアノ。

フルートとサックスのテーマからピアノソロ。時折奇妙な笛の音が聞こえる。

ピアノは中低音が中心。その後、とつとつとした変態的サックスソロ。

ドラムのカッコいいソロを経て、面白いテーマへ。

 

東金城MC。高いキーの声。笑いが起こります。

 

「ペリコ」

トリッキーな印象のテーマの後、元気がいいフルートソロ。

ピアノ〜ベースのソロ。タメがいっぱいあって、おもしろい展開に。

 

「シェードグロウン」

スタバのシェードグロウンという豆の袋に描かれていたハチドリをイメージしたという。

暑い国:ラテンの曲のイメージがする。

ピアノのソロでは、途中ハチドリのような連打の音。

アルトとフルートの会話するようなソロ。暑い日差しの中、会話する二人の影。

「けいことはとこぴっぴ」

騒々しい。あれやこれや。

なんだかテンポが早くなってて、フルートとアルトが自在に歩き回る。

アルトのフリーキーなソロからフルートへ。

ジャングルにいるようだ。

 

「Take the A train」

なんだこの列車は。

アルト、フルート、ドラム、ベースとソロが引き継がれていく。

ピアノの後は、アルト+フルート。

エンストしまくりのテーマに戻ってファースト終了。

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「ドット」

心臓の音をイメージしたという。

ウネウネ。ウネウネ。

フルートのソロ。

ウネウネ。ウネウネ。

アルトソロからドラムソロへ。

 

「310」

デジタルなイメージの曲だという。

かっこいいテーマの後、アルトソロ。ふつうじゃない感じ。

くら〜いピアノソロ。ベースのスケール感のあるソロ。

 

「月下美人」

ピアノのソロ曲。しずかな曲。

透き通った水面に映った景色。

息をのむ美しい演奏。

 

「飛んでく」

ピアノ+ベース+ドラム。始まりはECMのような世界。

突然変な音が鳴りだす。

怪しげになってきた。フリーな演奏が繰り広げられていく。

最初鬱屈としてそれが解き放たれてひろがっていく。

 

「朝チャリ」

静かに始まる。

太くしっかりとした足取りのベースのソロ。

ピアノの明るいソロからフルート。

フルートの音って朝日をいっぱい浴びてる感じがとっても良くわかる。

 

アンコール。「わらわんだふるわーるど」

ちょっと暗めの意外なスタート。

アルトの朗々と歌うソロ。ピアノの優しく語るようなソロ。

フルートが重なってく。だんだん饒舌になって。

 

こんなグループね。って深く印象に残りました。

それにしてもフロント二人は双子みたいだなあ。

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jazz santa. 

 
プロフィール:
若いミュージシャンの演奏を聴きにライブハウスに時たま出没しております。
せっかく聴いた素晴らしい演奏の数々。
そのままじゃもったいないから、レポートを書きたくなったのです。

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