【0から始めるサックス講座⑤】マウスピースとリードの選び方 その2


 
 
 sax

さてさて前回に続き、マウスピース編その2です!
今回はビンテージについてお話ししましょう。
 
現在ではマウスピースも様々なメーカーから作られて、とくに最近では全ての工程を手作業で行うハイエンドマウスピースの 人気が上昇していますね。
 
しかし生産中止になった今でもビンテージと呼ばれるマウスピース達は根強い人気を誇っています。
希少価値の上がった今では10万や20万までのお値段が当たり前のように付いています。
 
ひえ〜 その中でも古くからマウスピースの王道としてリードしてきたのがMEYER(メイヤー)、OTTOLINK(オットーリンク)ですね!
MEYERは1950年頃から作られたNew York Meyerはアルト奏者を中心に多くのプロミュージシャンに愛され、とっくに生産終了となった今でも絶大な人気の為、中古市場でかなり高額な値段で取引されます。
OTTOLINKでは主にテナー奏者から愛されメタルのSuperToneMaster ハードラバーのスラント、アーリーバビットなど今だに血眼になって探すファンが多いようです。
 
IMG_6447 
                                                New York Mayer
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Super Tone Master
 
 
なぜそんなに価値があるのか?
当時は全ての工程を手作業のフルハンドメイドだったので、一つ一つにちゃんと個性があり職人の腕が確かだったことでかなり質の高いマウスピースを作っていたと思われます。
 
そしてハードラバーを作る材質も成分も今ほど純度の高いものが作れなかったことでかなり現在とは違うハードラバーになっっていたと思われます。
 
補足ですが、当時の金属も同じで、現在よりもずっと純度の低い金属しか作れなかったのですが、それが逆に管体の振動時に不純物の雑味が絶妙に反応し、あの魅力的なビンテージサウンドを生み出しているのだと思われます。
 
うーん、ビンテージの雑味システム、、、これは現在では完璧に再現することはできませんな ! なかなかに高額すぎるマウスピースのため、良き時代のマウスピースを再現しようと、日々奮闘されている職人のハンドメイドマウスピースは人気が出てきました。
 
最近では工業生産になってしまった、メイヤー、オットーリンクよりもハンドメイドで作られるマウスピースの方が注目を浴びているそうです。
 
なぜなら、、質の高さ、名器をオマージュして製作していたりでビンテージに近い音色でしかも、ビンテージよりもリーズナブル それに下手にビンテージに手を出してもう鳴り切ってしまい、寿命が近いマウスピースだったなんて気づいた時は空しくなりますよね。
 
等などの理由で最近はハンドメイドを使う人が増えてきています。
 
完璧に再現出来ないならそれを踏まえて新しいものを作ろう!という職人の意気込みが表れていますね!
ちなみに私の使用しているものも石〇楽器特注のハンドメイドです。
 
手元に届くまで3ヶ月もかかり、当時お金がなかったので大事に保管していた新品同様のバリトンスラントを売りようやく手にしました!笑 もう3年くらい使っていますが、まだまだこれを使いたいと思わせてくれる良いマウスピースです! さてさて次回はそんな私の意見と独断と偏見による視点で初心者の方向けに様々なマウスピースを紹介して行こうと思います。
次回もお楽しみに!!
 

 
O・HAGIの今宵の一曲!!!!!
 
Canonnball Adderley Sextet IN NEW YORKに収録されている、 Schotch And Waterと言う曲を紹介しましょう!

 

 

 

 
  僕は学生時代にキャノンボールアダレイにドハマりしまして、よくこのアルバムは聴きました。
特にこの曲はとても陽気なナンバーで変形のブルース形式の曲です。 始まる前のCannonballもMCで名前言って笑っちゃってますし、客も笑っています。笑
 
本当に楽しそう。 もう、これぞスイングって感じですね! Cannonballはうねるようなスイングで、かっ飛ばしで絶好調ですし、PianoはJoe Zawinulで聴いたこともないくらいファンキーなJoeが聴けますね!
 
Joeは言わずと知れた、Weather Reportのリーダーであり、シンセサウンドの先駆け、父のような人なのでは無いでしょうか。
 
そんな彼も若い頃はきっとSwingに、没頭したのでしょう。 何せこの曲、Joeのオリジナルです!!
そりゃ現代の僕らも清々しくて笑ってしまいます。
そして最高のBass&Drum、Sam JonesとLouis Hayesは何年もCannonballとともに歩み続けた同士です。
Cannonballのこのご機嫌過ぎるファンキーサウンドはこの二人なしでは絶対になり得ませんね。
どこまでもリードするぜぇな男気溢れるSamのサウンドは、もしかしたらベーシストの中で1番好きかもしれません。
 
Louisも同調して最高のグルーブを生み出します。
アマチュアの方はよく、跳ねるなぁぁ!!なんて注意されたことがあるんでは無いでしょうか? でも聴いてみてください。
 
このキャノンボールバンドはみんな、はねっはねです!笑
なのにめちゃくちゃかっこいい!! 不思議なサウンドですね。
実はものすごく奥が深いバンドだと僕は思います。
また研究しようかな(^^)
熱く語ってしまいましたがそれくらいオススメのアルバムですので 皆さんも是非Canonball Addereyを、聴くべし!!
 
 
 
 
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Hagiwara

PROFILE〉YU HAGIWARA

萩原優(As/Ss/Ts/Fl/Cl) 東京都生まれ。
洗足音楽大学ジャズ科卒業
佐藤達哉氏に師事。
在学時からプロとして活動を開始。2011年,台北JazzFestivalにゲスト出演。2013年,菊地成孔が主催する「HOT HOUSE ALTO SAXOPHONE BATTLE」にて優勝。在学中3年間,同大学で特別選抜演奏者に認定される。2014年5月神田 TUCで行われた大坂昌彦氏(dr)企画の『40’s VS 20’s』で最年少で参加。9月にCHIGUSA コンペディション2位。11月に秋田県UGO JAZZ FESTIVALやTOKYO-MANIRA JAZZ FESTIVALに出演。
また2012年度、Yamano BigBand Contestでは洗足学園音楽大学しわしわーずの演奏したDeep Into The Nightでソロを取り、学生たちの間で話題になった。

現在は都内を中心にライブ,スタジオワーク,レッスンなど活動。Jazz~R&B,J-Popsまで幅広いジャンルを演奏する。
『自己カルテットでの活動の他,実験的なサウンドにも果敢に挑戦し様々なスタイルを持つ。
彼のメロディを絞り出すアドリブプレイの姿は見えない音楽に鬼気迫り対峙し,その迫力に目を逸らす事が出来ない。』(文•江口丈典)

主 な共演者はLewTabackin(ts,fl),原朋直(tp),佐藤達哉(sax)多田誠司(sax),木幡光邦(tp),ユキアリマサ(p),渡辺 香津美(gt),大坂昌彦(dr),向井滋春(tb),桑原あい(p)纐纈歩美(as),矢野沙織(as),923BIGBANDなど。

 


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