【ジャズサンタのライブレポ】「2/5 tre farger@In F 大泉学園」

北欧というと雪と氷とオーロラ、センスが良くてオシャレなイメージ。

北欧ジャズというと美しくて冷たくて静かで芸術的なイメージ。

トリファーゲル。

山田貴子(p) 小美濃悠太(b) 坪井洋(dr)

20150205d

大雪予報の日の雨が止んだ時間。

うら悲しいメロディで始まる。

優しいシンバルの音から広がってくドラム。

ピアノだけのソロ。雪の情景が浮かんでくる様。

三人になって和音を楽しんでいるようなピアノソロが続く。

テーマで盛り上がり静かに終わる。

最初の2曲は、マリオネット(ラーシュヤンソン)〜ミーン シェラ リラビイ(坪井)

雪になって客が来なかったら客席を雪だるまで埋めようかと話していたという。

雪だるまが聴いているライブ。

 

Just One of Those Things

速いテンポで始まりピアノソロへ。

三人の会話。活発で饒舌。

スピード感のあるベースソロ。

ピアノドラムのフォーバース。ドラムがかっこいい。

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For Heaven’s Sake

バラード。ピアノから。間を感じるソロ。

ベースへ。気持ち良さそうに歌ってる。

再びピアノ。ゆったりと優雅に。

繊細なドラムのバッキング。

 

フィクション(小美濃)

連作にしようと思っているという曲。

アルコとピアノでスタート。

冬の印象。

アルコとドラム。客席を惹き付ける。

三人になって彩り豊かな世界になっていく。

一体感のある激しい演奏でファーストが終わる。

20150205c

千葉で知り合ったという三人。千葉と北欧。

洗練され息のあった三人の演奏は、5月にCDとなって聴くことが出来るらしい。

楽しみが一つ増えた。

 

セカンドは、Stella by Starlightから。

ベースからそしてピアノのテーマ、ドラムのブラシ。

熱のこもったピアノソロにドラムが呼応する。

引き継がれたベースソロ。高いテンションが保たれる。

ピアノドラムのフォーバースからテーマへ。

 

ここで名前の由来について説明。

しばらくバンド名がなかった。

スウェーデン語。

トリは3。ファーゲルは、鳥。

三人の鳥たちはこれからも羽ばたいてゆくだろう。

 

セレン(小美濃)

しっとりと落ち着いた雰囲気。テンポははやい。

ベースソロから情感豊かなピアノソロ。

 

フレッド(ラーシュヤンソン)

ピアノから。そしてソロ。

中低音を中心に遊ぶよう。

ベースソロも楽しそうだ。

ドラムの歌っているようなソロ。

 

バラードで書いた曲(山田)

ペットのゴールデンレトリーバのももちゃんの曲。

明るい。

朝日のあたる景色をみているようだ。

ベースソロは、気持ちよく背伸びをするように。

ピアノのやさしいソロ。序々に気持ちのこもった演奏へ。

ゴールデンと暮らしたいなあ。

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フレンズ(山田)

ドラムから。

面白い構成からテーマへ。かっこいい曲。

ベースソロが自在に繰り広げられる。

気合いが入ったピアノソロ。

三位一体。気持ちいい。

ドラムソロ。テクニックとかではない、流れのなかで演じられる演奏がすばらしい。

 

アンコール。

ウェイティングフォースノウ(山田)

ピアノとアルコでスタート。

アルコのすがすがしいメロディ。

ピアノの高らかに歌うソロ。バッキングもアルコ。

 

雪だるまだったらファーストの途中で溶けてしまっただろう。

しずかにあつい演奏。

雪の予想にも関わらずお客さんは多く聴きにきた。

CDが待ち遠しい。

今日も日本酒がうまい。

20150205b

jazz santa. 

 
プロフィール:
若いミュージシャンの演奏を聴きにライブハウスに時たま出没しております。
せっかく聴いた素晴らしい演奏の数々。
そのままじゃもったいないから、レポートを書きたくなったのです。

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