【コラム】Vol.6「showとジャズ」ジャズギタリストYoshi Ojima NY放浪記

a1180_003874_m

ハロー、everyone!

今回はshowとジャズの関係や音楽の在り方について述べたいと思う。

みなさん、まずジャズと聞いたら何が思い浮かぶだろうか?色々あると思うが、やはりアドリブと言われる即興演奏ではないだろうか。自分も昔、この即興演奏という響きに憧れ、始めるも、思ってた以上に難しく、奥が深い世界なのでやればやるほどハマって今に至っている笑


ちょっと突っ込んだ話をすると、この即興というものにも色々な種類や度合いがある。簡単に言えば、どこをどれ位即興でやるかということだ。


何も決めずに音を紡いでいくのもジャズかもしれないし、曲というフォーマットの上で音を紡いでいくのもジャズかもしれない。また、ジャズスタンダードと呼ばれる曲を演る場合を例にしても、ほんとに一切何も決めずに演る場合から、keyを決めたり、テンポを決めたり、イントロ、エンディングを決めたり、と様々なケースがある。そしてそれらの共通認識のもとに即興演奏が行われていたりするのである。


私のライブを例として挙げれば、それらをなるべく決めないでやろうとしている。理由は簡単、我々は音を用いて表現やコミュニケーション等をしようとしているのだから、なるべく言葉を使いたくないのである。だからそれらを伝えられるよう日々鍛錬している。けどそれがいかに難しいことか笑


話を本題に戻すと、ジャズはアメリカで生まれた音楽であり、そして世界中から優秀なミュージシャンが集まってくるのがニューヨーク。なのでよほどすごい即興演奏が聴けるんだろうと渡米前の私は思い描いていた。


しかし、意外なこともちらほら耳にしたりした。それは、向こう(ニューヨーク)の黒人ミュージシャンは決め決めで演奏してるよと。この決め決めというのはつまり、そのバンドやバンドリーダーならではのサウンド、ハーモニー、フレーズ、イントロ、エンディングなどだ。


だから当時それを聞いた私は、なんだそれじゃジャズの良さが無いじゃないか。そんなんあらかじめきめてたら誰だってできるし、演奏する時の新鮮さが無いじゃないかと。


だから実のところ渡米するにあたり、半分ワクワクだが、半分は期待しすぎないで向かった。もしそうならそれで構わないが、自分の目で、耳で、実際に行われているジャズを確認したかったのだ。


そして、ジャズギタリストYoshi Ojimaが向こうで目の当たりにしたものやいかに???

すみません、前置きでだいぶ尺とっちゃったんで次回に回させて下さい笑

乞うご期待!!

 


ojima

生島佳明 Yoshi Ojima

Ozzy Record代表 http://www.yoshiojima.com/

ロックをきっかけに音楽に興味を持ち、後にジャズを中心に演奏するようになる。

ギターを岩谷耕資郎氏に師事。
 
以後様々なミュージシャンとライブやセッションを重ね、2013年単身渡米。
 
現在は主に都内近郊で活躍中。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。