【0から始めるベースライン講座7】アプローチノート④

cpa-bass-clef-blue

 

今回はインダイレクト レゾリューションについて解説していきたいと思います。

 

インダイレクト レゾリューション(以下IR)

ターゲットの音に対して2拍かけて上下からはさみ込むようにアプローチします。

 

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上の譜面を見れば分かりやすいと思いますが、上→下→解決のパターンと下→上→解決の2パターンがあります。

 

IRに使うアプローチの方法はクロマチックアプローチ(以下ch)、スケールワイズアプローチ(以下sc)です。

上下のアプローチの種類を表すのに、上からを”u”、下からを”l”とします。アプローチの種類を”ch”、”sc”で表します。

例えば、下からスケール、上からクロマチックで挟んでいる場合、『l/sc、u/ch』と表すことにします。

 

※)上の譜面ではIRの最初の音がAの場合、ch、scの両方で考えることができますが、今回はscとしています。同様に、IRの2つ目の音がAの場合、chとしています。

 

それでは上の譜面の音を聞いてみましょう。(上の各例を2回ずつ繰り返しています。)

 

 

解決を遅らせているので少し浮いて聞こえますね。無難に弾くのもありですが、少し緊張感を出したい時などに有効です。

 

 

先の譜面ではch、scのどちらでも捉えることのできるものがありましたが、2つとも純粋なchの場合は、更に緊張感の高いサウンドになります。

 

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今回の譜例

他のアプローチも少し混ざっています。 どこに違うアプローチが使われているのか分析してみてください。

 

7Blues sheet

 

 

前回の課題

 

East

 

 

 

今回の課題

 

Donna assing

 

次回はこれまでのまとめ編です!!

 
 

 

 

レーベルサイト立ち上げました。
今後音楽等のコンテンツを配信していく予定です。

http://hajime-suzuki.com

 

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鈴木元(すずきはじめ)

洗足学園音楽大学ジャズコース入学を機にコントラバスを始める。 藤原清登氏、佐藤ハチ恭彦氏にコントラバスを師事。

大学入学時より演奏活動を開始し、様々な場で活動を行う。 大学ではビッグバンドなども経験し、第42回山野ビッグバンドコンテストで5位入賞。2011年Taipei International Jazz festivalをはじめ国内外のジャズフェスティバルにも出場。

洗足学園音楽大学で優秀演奏者賞を獲得し、同大学を首席で卒業。

 

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