中島香里「ヴィブラフォン奏者」

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ヴィブラフォンを考える

 

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【プロフィール】

幼少の頃にピアノとエレクトーンを習い始めたのが音楽との出会い。
中学・高校と吹奏楽部でパーカッションを担当。
大学でも音楽サークルで打楽器を続け、大学卒業時にヴィブ
ラフォンで身を立てることを決意する。
ジャズの理論とヴィブラフォンの4本マレット奏法を赤松敏弘氏に師事。
 
現在は、都内・神奈川・埼玉など首都圏を中心 にライブ活動をしている。
2010年から毎年、短期間ながらニュー ヨークへ赴き、現地で活躍する様々なミュージシャンとセッションを重ねるなど研鑽を積んでいる。
 
癒しの音色とそれに反する激しいプレイスタイルが持ち味。
小柄な体から叩き出される豪快なサウンドは、時として聴衆を驚かせている。
パーカッシブで情熱的なソロや、歌い上げるようなバラードなど、幅広い表現力に定評がある。
オリジナル楽曲も作曲し自己のライブで演奏している。